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こっぱりの凍結代行サービスを紹介!食品ロスをなくし、効率化を図ろう!

ハイサイ!今回はkoppariが提供しているサービスのうちの一つ、凍結代行サービスについてご紹介します!

今回の記事はどちらかと言えば企業向けの記事になります。

・食品のロスをなくしたい

・人件費を節約したい

・商品の質を向上させたい

・入荷できる時期が限られている商品を通年販売したい

この記事を読んでいただければ、おおよそこのような考えを持っている方に対して良い提案ができるのではないかと思います。

要点まとめ

・急速冷凍と通常の冷凍は食品の質が全く違う

・凍結代行サービスを利用することで食品の質を上げることができる

・ロス(廃棄)を減らし、人件費も節約でき、無駄な支出を減らすことに繋がる

・通販など、新たな販路を開拓中の人にもおすすめ。旬の食材を一年中販売できる

 

凍結代行とは 通常の冷凍との違いを解説!

まず、koppariで行っている凍結は、通常の冷凍とは違います。

いわゆる急速冷凍という技術で、食品を急速に冷やすことで通常の冷凍よりも質の高い状態を維持することができます。

詳しい解説はこちらの記事でも行っています。

要するに、急速に温度を下げることで食品の細胞の中に発生する氷の塊を小さくし、細胞が壊れないようにする技術です。

これが通常の冷凍(緩慢冷凍)との最大の違いで、細胞が壊れないため、商品の質を極力保ったまま長期保存が可能です。

よく、冷凍しておいたものの表面に霜が張り付いているのを見たことがありませんか?

これは冷凍焼けと言われる現象で、細胞が壊れた食品の中から出てくる水分が固まったものです。

また、肉や野菜を冷凍した後に解凍すると液体(ドリップ)が出てきているのを見たことのある方も多いのではないでしょうか。

あれはまさに細胞壁が壊れ、中の栄養素やうま味が逃げているのをはっきりと見ることができます。

出典:https://weekly.ascii.jp/elem/000/001/197/1197509/?r=1

長期冷凍されている食品は乾燥し、変色、劣化していきます。

急速冷凍では細胞を壊さないため、通常の冷凍では半年が限度と言われる保存期間が8ヵ月~最大24ヵ月は品質が保たれるとされています。(日本冷凍食品協会より)

更に、koppariでは急速冷凍後の商品を真空処理して保存するため、より劣化を予防できます。

これが急速冷凍と緩慢冷凍の違いです。では、この技術を利用することで具体的にどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

 

凍結代行サービスのメリット 上手に使って効率化を図る

では、凍結代行サービスの具体的なメリットについて述べていこうと思います。

具体的には以下の四つのメリットが挙げられます。

・食品の廃棄を減らすことができる

・人件費を節約することができる

・商品の品質を上げることができる

・入荷する時期が限られている商品を通年販売することができる

一つ一つ解説していきます。

 

2-1.食品の廃棄を減らすことができる

仕入れたはいいものの、捌ききれずに冷蔵庫に溜まっている食材がある・・。

一時的に売り上げが下がり、食材が余ってしまった・・。

などなど、生鮮食品を扱っていると廃棄が出るのは当たり前のことです。その時々に合わせて仕入れ量を調整できれば良いですが、どうしても余ってしまったものは期限が来れば衛生上捨てざるを得ません

そこで、急速冷凍を利用すれば通常廃棄になる分を保存しておき、手が空いた時に再度使うことができます。もちろん、劣化もありません。

更に、koppariは冷凍した食品を保管するサービスも行っています。冷凍したはいいもののもう入れておく場所がない、といった場合でも預けておいて、空いた時にお渡しします。

結果的に丸々損になるロスをカットし、金銭的にも食品的にも無駄を出さずに済みます。

 

2-2.人件費を節約することができる

何も急速冷凍は食材そのままの凍結だけに限りません。

調理済みの食品を凍結しておき、それを店舗へ流通させることで調理に必要なスタッフを別のところへ集中させることができます。

また、どうしても期限付きの食品を扱うため、仕込みに追われ余分な人数を要しており、暇な時間帯には本来必要のない人数でダラダラと仕事をしている・・・というのは飲食店でありがちなシチュエーションです。

逆に人手不足でオーバーワークとなっているような現場もあるでしょう。

その点で、凍結サービスを上手く利用すれば捌ききれない分はいったん凍結しておいて、余裕のある時間帯に必要最小限の人数で仕込む、というスマートな業務形態へ移行できます。

業務が効率化されるため、スタッフの負担も軽減され人手不足の解消にもなります。

また、細かいところですが大量の食材を真空パックで管理しやすい形でまとめるため、バラバラに置いてあったものが整理され見やすくなります。

自前で冷凍する必要がなくなるため、設備や道具代、電気代の節約にもなります。

最後に、昨今では新型コロナウイルスの影響でますます飲食業の経営が厳しくなっています。

売り上げが減るばかりか、従業員の数が多いとそれだけで密な環境になりやすく、感染リスクを上げてしまいます。

より最小限の人数で、スマートに業務を行うことが求められている時代になっています。

人手不足や人件費が高いと思っている方は、凍結代行サービスを利用することであなたの業務運営がスマートになるかもしれません。

 

2-3.商品の品質を上げることができる

これはとてもシンプルですね。通常の冷凍に比べ、急速冷凍は味の劣化がありません。

日本においては冷凍食品は味が悪く、客に出すべきものではない、という風潮があるのは事実だと思います。

実際、緩慢冷凍の場合は味の劣化があります。

しかし、今まで説明してきた通り、急速冷凍であればその心配はありません。数か月経っても元の品質のまま提供することができます。

特に果物類の場合、果糖は冷やすほど甘みを感じやすくなるため冷凍したほうが美味しいといった場合もあります。

半解凍でひんやりしたパインを食べたり、シャーベット状にしたり、凍らせた果物でスムージーを作ったりと冷凍することによって広がる食べ方の幅もあります。

また、食材によって凍結するベストな温度は違います肉類であれば凍結温度は-18℃くらいがベストの温度となります。果物類であれば-30℃です。

koppariでは品物によって最適な温度を見極め、極力劣化の起こりにくい形で商品を凍結し、提供します。

 

2-4.入荷する時期が限られている商品を通年販売することができる

これも凍結サービスを利用する大きなメリットの一つです。

例えば、石垣島でいえば島バナナは台風や害虫、病気などに弱く、あまり出回りません。

それを取れる時期に取れるだけとっておき、凍結しておけば一年中取り扱うことができます。

食材は旬の時期に食べるのが一番おいしい。確かにそうです。

急速冷凍の凄いところは、その旬の時期の美味しさのまま、長期間保存できるところです。

旬の時期と言えば、最も収穫量が多い時期でもあります。生鮮食品はどうしても収穫量によって仕入れ価格が変動します。

安い時に多く仕入れておき、凍結しておけば仕入れ価格の変動に一喜一憂することもなくなり、安定した経営が可能になります。

店舗での販売の他、通販など、他の販路を考えている人にも凍結は適しています。

特に石垣島から発送する場合、どうしても冷凍は必要になる場合が多く、凍結の質はまさに商品の質に直結します。

一年の特定の時期にしか手に入らないものを、年中美味しく食べることができる。まさにある種の夢を叶えてくれる技術が瞬間凍結です。

 

 

【まとめ】凍結代行サービスを利用することでスマートな業務の管理・運営が可能になる

では、最後に今回の内容をまとめて終わります。

koppariの凍結代行サービスを使用することで、

・食品の廃棄を減らし、凍結した商品を保管しておくこともできる

・人件費を節約し、食材の管理が簡単になり業務運営がスマートになる

・商品の品質を上げ、安定した質を保つことができる

・旬の食材を通年同じ美味しさで提供することができる

といったメリットがあります。業務の管理・運営に悩んでいる方・不安を感じている方はkoppariの凍結代行サービスを利用し、スマートに仕事をこなしていきましょう!